青森でりんご狩りができる農園と時期は?料金やプランもご紹介
りんご 出典:CORA / PIXTA

道の駅「なみおか」アップルヒル(青森市)

全国の道の駅の中で満足度が高いとされる、道の駅「なみおか」アップルヒル。併設した観光りんご園では、9月中旬~11月上旬頃にかけて、りんご狩り体験が行われています。

国道4号線沿いに位置する道の駅のすぐ裏手にあるので、青森観光のついでに車で寄れるのが嬉しいポイント。

王林、サンふじ、ジョナゴールド、北斗など、クセの少ないポピュラーなりんごが食べられます。

収穫体験は10:00~15:00の間でそれぞれ時間が決められているので、事前に予約してから行きましょう。

料金は大人550円(りんご4個)、小学生以下400円(りんご3個)となります。

収穫した新鮮なりんごを食べる体験を、手軽に行いたいなら、アクセスしやすいここがおすすめです。

弘前市りんご公園(弘前市)

約9.7haの敷地に、80種・約2,300本のりんごの木が植えられている、弘前市りんご公園。

軽食・喫茶コーナーや展望台、市文化財やシードル工房などがあり、りんご狩りと合わせて楽しめる見どころ満載の施設となっています。

りんご狩りの期間は8月上旬~11月上旬で、開園時間は9:00~16:00頃まで。

大型の無料駐車場が完備されているため、10名以上の団体やツアー観光客にもおすすめです。

収穫時期に合わせて、王林、つがる、夏緑、未希ライフ、紅玉を含むさまざまな品種のりんごが収穫できます。

令和4年度のりんご狩り料金は、100gあたり税込36円。※1kgはりんご約3個分の重さ。

収穫したりんごは園内では食べられないので、持ち帰ってゆっくりと食べ比べしてください。

住所青森県弘前市大字清水富田字寺沢125番地
問い合わせ先弘前市りんご公園
電話番号0172-36-7439
開館時間9:00~17:00
入園料無料

岩木山観光りんご園(弘前市)

岩木山観光りんご園は、嶽温泉や百沢温泉郷の入口がある、岩木山の麓に位置しています。

りんご狩りを通して青森りんごの認識を深め、りんごの消費拡大に繋がって欲しいという願いを込めて、昭和49年にオープン。

消費を促すアンテナショップのようなりんご園として、りんごの他にもさくらんぼやもも、ぶどうなどのフルーツ狩り体験を開催しています。

りんご狩りの期間は7月下旬~11月中旬で、開園時間は8:00~17:00頃まで。金星やふじ、ピスタベラなど40種類のりんごが、時間無制限で食べられます。

入園料は大人500円、小学生以下400円、2kgのおみやげ付き1,000円とリーズナブル。

期間中は定休日がなく、予約も不要となっているので、気軽に足を運んでみてください。

住所青森県弘前市百沢寺沢120−3
問い合わせ先岩木山観光りんご園
電話番号0172-83-2746(フリーダイヤル 0800-805-0207)
開園期間6月中旬~12月中旬
定休日土・日曜日
アクセスJR弘前駅弘南バス乗り場より枯木平線(百沢経由)乗車(所要時間約40分)、観光リンゴ園前下車。

黒石観光りんご園(黒石市)

黒石観光りんご園は、秀麗な岩木山や広大な津軽平野が一望できる高台に位置しています。

りんご狩りの他に、地元黒石のおみやげ販売や、購入したりんごの地方発送も行っています。

りんご狩りの期間は9月上旬~11月中旬で、開園時間は9:00~16:00まで。

入園料は大人440円、小学生330円、幼児無料、持ち帰りりんご4個付き1,100円です。

収穫できる品種は、つがる、王林、ふじ、北斗、ジョナゴールドなどおよそ10種。

収穫したりんごは、園内のイスに座ってその場で食べられるので、子ども連れでも訪れやすいです。

雨天時に対応可能なパラソルなどはないため、天気のいい日を狙って行くのがおすすめ。

住所青森県黒石市大字浅瀬石龍ノ口
問い合わせ先黒石観光りんご園
電話番号0172-52-8898
開園期間9月上旬~11月中旬
収穫りんごふじ・つがる・王林・北斗・ジョナゴールド他
アクセス黒石ICを下りて右折、十和田方面へ(国道102号線)。すぐ一つ目の信号を右折。(約5分)

青森観光りんご園 まるせん川村(青森市)

青森観光りんご園 まるせん川村は、青森市南部に位置する八甲田山の麓にあります。

昼と夜の寒暖差が激しいほど、おいしくなるりんごにとっては、最適の環境といえるでしょう。

りんごの他にも、さくらんぼ、もも、ぶどう、ラフランス、キウイフルーツなど、たくさんの果物が育てられているのが特徴です。

りんご狩りは、8月上旬~11月中旬にかけて行われています。

入園料が細かく設定されているため、目的に合わせてりんご園を楽しめます。

園内に入り、2個のりんごをもぎ取る体験には350円が必要です。500円を支払うと、りんご2個のもぎ取り体験にプラスで、180mlのストレートりんごジュースが付いてきます。木に生っているりんごを見たり、写真を撮ったりするだけの入園も可能で、1人100円が必要です。

26種、250本のりんごが育っているので、何度も足を運んで全種類制覇してみてはいかがでしょうか。

住所青森県青森市田茂木野大沢35
問い合わせ先青森観光りんご園まるせん川村
電話番号017-738-3047

津軽ゆめりんごファーム(弘前市)

弘前市の津軽ゆめりんごファームは、小高い丘の上に位置しています。

ハウスを使わない露地裁倍で育てられているため、雨天時は足元が悪く中止になることもしばしば。雨上がりの日や天気が悪くなりそうな日は、汚れてもいい靴や長靴を履いていくのがおすすめです。

こちらの農園では、さくらんぼやもも、ブルーベリーの収穫体験も行っています。

りんご狩りは9月上旬~11月中旬まで行われており、定番の赤くて甘いりんごや、酸味の強いさっぱりとしたりんごが食べられます。

料金は、60分食べ放題で大人が1,000円、小学生以下の子どもが550円です。大人には、りんご3個のおみやげ付きなので、家に帰ってからもりんごが楽しめます。

とにかくたくさんのりんごを食べ比べたい人におすすめのりんご園です。

住所青森県弘前市小沢井沢44−4
問い合わせ先津軽ゆめりんごファーム(果物狩り・観光農園)
電話番号0172-87-6089

小沢田観光果樹園(三戸郡南部町)

名川チェリリン村の近くにある小沢田観光果樹園では、夏はさくらんぼ狩り、秋はりんご狩り体験が楽しめます。

りんご狩りの期間は9月中旬~11月中旬まで、つがる、王林、ふじ、世界一、レッドゴールドなどの木が約350本育っています。

もぎ取ってその場で食べるもよし、取り置きして持ち帰って楽しむもよしなりんご狩り方式です。

40分食べ放題で大人が800円、子どもが400円となっています。

住所青森県三戸郡南部町上名久井大渋民山23−29
問い合わせ先小沢田観光果樹園
電話番号0178-76-3241

ながわ農業観光案内所(三戸郡南部町)

県内有数のフルーツ王国として有名な、南部町のりんご農園。

こちらは観光案内所で、約20種の旬の味覚を楽しめる農園を随時紹介している場所となります。

食べたい品種や食べる時期によって紹介できる農園が異なるため、事前に電話で予約をしておくのがおすすめです。

農園の方々は、親切に収穫の説明や果物のお話をしてくれるので、初心者でも安心して楽しめます。

住所青森県三戸郡南部町上名久井大渋民山23−2
問い合わせ先名川チェリリン村総合案内所
電話番号0178-76-2471

南郷りんご観光農園

南部地方に位置する八戸エリアでも、りんご狩りを行っています。

ふじ、王林、ジョナゴールドなど、さまざまな定番品種が食べられるのが特徴です。

りんご狩りの時期は9月下旬~11月中旬で、入園時間は40分の完全予約制となります。

料金は、大人が500円、小学生以下の子どもが300円です。

八戸エリアの観光と合わせてお楽しみください。

住所青森県八戸市南郷大字中野字舘野4-4
問い合わせ先道の駅 なんごう/グリーンプラザなんごう
電話番号0178-82-2902
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