青森の歴史や伝統が受け継がれる有名な祭り10選
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青森の短い夏を彩る伝統的な祭りといえば、青森ねぶた祭や五所川原立佞武多、弘前ねぷたまつり。五穀豊穣を祈った神輿や、山車の行列が市内を練り歩く八戸三社大祭など、県内外の人が楽しめる祭りが青森にはあります。春の弘前さくらまつりや、冬の弘前城雪燈籠まつりなど、季節に合わせた祭りも。
ここでは、長い歴史と伝統を守りながら続く、青森の祭りについて紹介します。

青森ねぶた祭

青森ねぶた祭

青森ねぶた祭 aomori-tourism.com

国の重要無形民俗文化財と東北三大祭りの魅力

国の重要無形民俗文化財に指定されている青森ねぶた祭。東北三大祭りの一つとしても有名で、毎年全国から足を運ぶ人が後を絶ちません。ねぶたとは、紙と竹、ローソクなどで作られた、人形や扇形の灯篭のことを指します。青森市内で運行されるねぶたの大きさは、幅9m、奥行7m、高さ5mと横に長いのが特徴です。

毎年8月2日~7日にかけて、青森市中心部で開催される青森ねぶた祭。2日~6日は20台前後のねぶたが青森市内の路上を練り歩き、7日は台頭に乗せたねぶたが青森港を運行する、海上運行が行われます。海上運行と同時刻に行われる青森花火大会は、1万発以上打ちあがる豪華なもの。青森の短い夏を華やかに締めくくるフィナーレとして欠かせません。

また、青森ねぶた祭は見る以外の楽しみ方もできます。ハネトと呼ばれる踊り手の衣装をレンタル・購入すると、運行の列に入って一体となって楽しむことが可能。青森ねぶた祭のハネトは、「ラッセラー!ラッセラー!」という掛け声とともに跳ねて祭りを盛り上げます。ルールやマナーを守って、ハネトに参加するのもおもしろいです。

八戸三社大祭

八戸三社大祭

八戸三社大祭 aomori-tourism.com

重要無形民俗文化財でユネスコの無形文化遺産

国の重要無形民俗文化財やユネスコの無形文化遺産に登録されている、八戸三社大祭。約300年もの長い歴史を誇る、八戸地方最大の祭りです。開催期間は、毎年7月31日~8月4日までの5日間。

八戸市にある龗(おがみ)神社、長者山新羅(しんら)神社、神明宮の3つの神社が合同で執り行うことから、この名が付けられています。

八戸三社大祭は、歌舞伎や神話の一部をモチーフにした山車の運行が見どころです。山車の大きさは最大で幅8m、高さ10m。日中と夜の運行で、違った表情を見せてくれる山車。日中は、仕掛けが動いたりスモークが出たりする様子を楽しめ、夜はライトアップされた煌びやかな山車が楽しめるので、見る人を飽きさせません。

ほかにも、花笠や浴衣・半纏をまとった囃子方や、沿道で盛り上げる地元の人々の熱気など、見どころ満載。八戸市民の郷土愛や文化が詰まった、歴史ある祭りをぜひ堪能してください。

五所川原立佞武多

五所川原立佞武多

五所川原立佞武多 aomori-tourism.com

7階建てビルに相当するほどの高さが迫力

毎年8月4日~8日に五所川原市で行われる、五所川原立佞武多(ねぷた)。高さ約23m、重さ約19tもの大型立佞武多3台と、町内・学校・愛好会などが作る中型~小型のねぷたが五所川原市内を練り歩きます。運行される大型立佞武多は、7階建てビルに相当するほどの高さが特徴です。首をグッと上げて見る立佞武多が目の前を通り過ぎる迫力は、人々を魅了します。

「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」という力強い掛け声に合わせた、ハネトや沿道からの声援により、一体感が生まれます。各団体や学校によって、ねぷたの大きさや囃子、踊りが違うので、見る人を飽きさせません。

五所川原市の立佞武多が練り歩くルートは、背の高い立佞武多が引っかからないように、電線が地中に埋め込まれています。日中は五所川原の街並み、夜は立佞武多の運行と、合わせて楽しむのもおすすめです。

弘前ねぷたまつり

弘前ねぷたまつり

弘前ねぷたまつり aomori-tourism.com

三国志や水滸伝などの武者絵が題材

弘前市の城下町で、毎年8月1日~7日まで開催される弘前ねぷたまつり。8月1日~4日は弘前市土手町で、5日と6日は弘前駅前で行われます。7日は「なぬかびおくり」と呼ばれる、ねぷたに火をつけ清め送るイベントがフィナーレを飾ります。

青森ねぶた祭や五所川原立佞武多の囃子に比べると、しっとりと哀愁漂う雰囲気です。その囃子に合わせた掛け声は「ヤーヤドー」。

最大9mを超える扇型ねぷたや人形のねぷたが、大小合わせて約80台運行されます。扇形ねぷたの正面は鏡絵と呼ばれ、三国志や水滸伝(すいこでん)などの武者絵が題材とされています。さらに、見送り絵と呼ばれる背面に妖艶な美女が描かれているのが、弘前ねぷたの特徴です。

子どもたちが手に持てる金魚ねぷたも弘前ねぷたまつりの一部です。丸くてかわいらしい、赤い金魚をモチーフとしています。弘前市内では金魚ねぷたの絵付け体験ができる場所があるので、合わせて確認してみてください。

黒石よされ

黒石よされ

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日本三大流し踊り

徳島県の阿波踊り、岐阜県の郡上踊りと並ぶ、日本三大流し踊りのひとつとされるのが、青森県の黒石よされです。毎年8月中旬ごろに、江戸時代の街並みを彷彿とさせる、黒石市の小見世通りで行われます。

津軽民謡の手踊りをする踊り子、津軽三味線や太鼓の軽やかな音色、「エッチャホー、エッチャホー」という掛け声で構成される、風情あふれる祭りです。踊り子は、花笠、浴衣、足袋と草履といった、歴史ある祭りにふさわしい衣装で参加します。レンタルや購入も可能なので、市民以外の観光客も参加が可能。

踊りの構成は、廻り踊り、組踊り、流し踊りの3つです。円を描く廻り踊りは、沿道で見ている観客も巻き込んで行われるため、一緒に盛り上がれます。

また、駅前広場にある櫓を囲んだ、誰でも飛び入り参加可能な廻り踊りも開催されるので、日程を確認しておくのもおすすめです。

弘前さくらまつり

弘前公園

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50種類2,600本の圧巻の桜

弘前公園の桜が開花する4月中旬~5月上旬にかけて開催される、弘前さくらまつり。約1,700本植えられているソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、約50種類2,600本の桜が咲き誇ります。

桜のトンネル、岩木山と桜、弘前城と桜など、風情あふれる写真を撮るのにぴったりなスポットも。花びらが壕を埋め尽くす花筏は、日中も夜も美しいので必見です。

ライトアップされた桜が水面に映る様子は幻想的で、見る人を魅了させること間違いなし。

荒馬まつり(今別町)

荒馬まつり

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青森県の無形民俗文化財に指定

毎年8月上旬に、青森県今別町で開催される荒馬(あらま)まつり。田植えを終えた農民が、神に加護と感謝を表すための行事といわれ、町内各地で継承されています。
馬役の男性と手綱取りの女性がペアとなり、囃子に合わせて荒々しく跳ね回るものです。ハネトと呼ばれる踊り子や男女ペアの荒馬たちは、青森ねぶたと同じ「ラッセラー」の掛け声で、荒馬まつりを盛り上げます。

花火大会も同時に開催される、青森県の無形民俗文化財に指定されている伝統芸能です。

田名部まつり(むつ市)

田名部まつり

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頑丈で重厚感あふれる山車

田名部まつりと称される田名部神社例大祭は、下北地方最大の夏祭りです。むつ市にある田名部神社周辺で行われます。

京都祇園祭の流れをくむ5台の山車が、むつ市内を練り歩く祭りです。山車は、青森で有名なねぶた・ねぷたとは異なり、頑丈で重厚感あふれる見た目をしています。

毎日行われる神楽奉納、能舞演舞、初日のみ行われるおしまこ流し踊りなど、日によって祭りの内容が変わります。最終日の、山車がすべてそろって樽酒を酌み交わし、来年の再会を誓う「五車別れ」は必見です。

八戸えんぶり

八戸えんぶり

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毎年2月に開催の豊作祈願舞踊

えんぶりとは、その年の豊作を祈る舞踊りのことを指します。毎年2月中旬に八戸市で開催される、公演タイプの祭りです。

馬の頭をイメージした烏帽子をかぶる、太夫と呼ばれる舞手。太夫たちは、田植えや種まきなどの動作を取り入れた、頭を大きく振る独特の舞を披露します。

八戸市庁本館前市民広場や史跡根城の広場、更上閣など、八戸市のさまざまな場所で開催。八戸市公会堂での公演は、天気に左右されることなく、えんぶりの魅力をじっくりと観賞できます。

弘前城雪燈籠まつり

弘前城雪燈籠まつり

弘前城雪燈籠まつり aomori-tourism.com

みちのく五大雪まつり

北東北の冬を代表する「みちのく五大雪まつり」のひとつである、弘前城雪燈籠祭り。1977年にスタートした、寒い青森の冬を盛り上げようとする祭りで、市民による手作りの雪灯籠が楽しめます。

会場となる弘前公園内には、約150基におよぶ大小さまざまな雪燈籠や雪像が並びます。弘前ねぷたの絵が飾られ、囃子が流れる、津軽錦絵大回廊も見どころのひとつです。
歴史的建造物などを再現した大雪像は、プロジェクションマッピングが行われ、来場者を魅了します。

青森の短い夏や、寒さが厳しい冬を楽しめる祭りを紹介しました。青森を訪れる際は観光名所だけではなく、青森の歴史や伝統を感じられる祭りも堪能してみてください。
特におすすめなのが、青森ねぶた祭や弘前ねぷたまつりが開催される8月上旬です。すべての祭りを網羅できるように、スケジュール管理をしながら楽しみましょう。

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