大平山元遺跡の歴史

諸説あるため正確な年代は不明ですが、大平山元遺跡は紀元前1万6000年~1万3000年の間に点在していた縄文遺跡です。
1971年の秋に畑から見つかった1点の局部磨製石斧が契機となり、1975年から本格的な調査が始まりました。
調査の結果、土器片と石鏃などが出土し、追加調査も実施され、出土した物によって4つの群に分かれました。
度重なる調査の結果により歴史的価値が見いだせたことで、2013年に国の史跡として指定されたのです。
さらに郷土館学術調査と調査団発掘調査一式が、2019年4月に県重宝指定を受けました。
2021年7月27日に大平山元遺跡が北海道・北東北縄文遺跡群の中の1つとして歴史的価値が世界的に認定されたのです。

大平山元遺跡の見どころ

大平山元遺跡は津軽半島の東側にある外ヶ浜町に点在しています。
多くの人が北海道・北東北縄文遺跡群を訪れる過程の1つの遺跡という認識だと思われます。
三内丸山遺跡を見てから大平山元遺跡を訪れるケースが多いかもしれませんが、比べる場合1つの指標として、三内丸山遺跡より前に縄文人が暮らしていた場所が大平山元遺跡なのです。
発掘された土器の炭化物の放射性炭素年代測定を行ったところ、三内丸山遺跡よりはるか昔の土器だったことが判明しました。
つまり、三内丸山遺跡が「縄文」を知るうえですべてを司っているわけではないということです。

主要駅・空港からのアクセス

青森駅 から車で 50分
青森空港 から車で 58分
弘前駅 から車で 1時間25分
浪岡駅 から車で 1時間
八戸駅 から車で 2時間
三沢空港 から車で 2時間

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