鶴の舞橋
鶴の舞橋 tohokukanko.jp

青森県にある「鶴の舞橋」は、自然と調和する美しい構造が特徴的な観光地です。この橋は1994年に開通し、全長300メートルの三連太鼓橋です。津軽地方の名木、ヒバを用いて建設されたこの橋は、鶴と国際交流の里づくりの一環とされています。

また、「津軽富士見湖」と呼ばれる廻堰大溜池を渡るその立地は、写真映えするスポットとしても評価が高く、健康の象徴とされる「鶴は千年」の言葉通り、歩くだけで健康的になるパワースポットとも言われています。

鶴の舞橋の歴史

鶴の舞橋は1994年7月8日に開通しました。
鶴の舞橋が架かる廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)は、江戸時代の1660年、弘前藩4代藩主・津軽信政が藩の直営事業として築堤工事を行い、用水池にしたと伝えられています。
やがて廻堰大溜池は津軽地方中部の水田を潤し、植物以外に動物の水源として活用されていたそうです。
鶴の舞橋が建てられた背景について詳細は不明ですが「鶴と国際交流の里づくり」の一環とされています。

鶴の舞橋の見どころ

鶴の舞橋が架かる廻堰大溜池は、現在は津軽富士見湖と呼ばれています。
理由について、岩木山の別名が「津軽富士」と呼ばれ、気象条件により湖面が逆さに映ることで津軽富士見湖という愛称がつけられたそうです。
鶴の舞橋は全長300メートルで三連太鼓橋の構造となっています。
ただの橋ではなく、すべてに青森県産ヒバを使用しており、橋脚には樹齢150年以上のヒバを700本を使用して、日本古来の建築技術を駆使してします。
自然環境や景観との調和を保つために配慮した結果です。
また、鶴の舞橋は写真映えスポットとしても知られており、観光客がやってきます。
パワースポットとしても有名で、「鶴は千年」の言葉のとおり、橋の上を歩くだけで健康的になると言われていることから、歩いている人を多く見かけます。

主要駅・空港からのアクセス

浪岡駅 から車で 30 分
弘前駅 から車で 45 分
青森空港 から車で 45 分
青森駅 から車で 1時間
八戸駅 から車で 2時間
三沢空港 から車で 2時間

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