小牧野遺跡:青森市の古代の宝
世界遺産に登録されたパワースポット
青森市で発見された小牧野遺跡は、環状列石を中心とした縄文時代の遺跡で、世界遺産に登録されました。この遺跡は紀元前2000年ごろに作られ、縄文人の文化や信仰に深く関わっています。特に三角形岩版は祭祀に使用されたと考えられ、400点以上も出土しています。小牧野遺跡は青森市の重要な史跡となり、縄文時代の暮らしを知る貴重な資料が数多く発掘されました。
縄文の学び舎・小牧野館
小牧野遺跡の近くには縄文の学び舎である小牧野館(青森市小牧野遺跡保護センター)があります。かつての小学校を改修したこの施設では、縄文時代に出土した土器や石器などが展示されています。訪れる人々は、第1展示室から第4展示室まで回りながら、縄文文化に触れることができます。また、施設内はバリアフリーに配慮されており、幅広い世代の方々に利用していただけます。
アクセス
小牧野遺跡へのアクセスは、青森市内から車で約10分です。周辺は自然に囲まれ、展望所からは陸奥湾や下北半島を一望することができます。特に秋には木々が実をつけ、縄文時代の人々が大切にしていた自然の恵みを感じることができます。
青森駅 から車で 30分
青森空港 から車で 15分
弘前駅 から車で 60分
浪岡駅 から車で 30分
八戸駅 から車で 100分
三沢空港 から車で 100分