弘前市りんご公園の魅力
80種、2,300本のりんごと施設の充実
約9.7haの敷地に80種、約2,300本のりんごが栽培されています。園内には「りんごの家」に並ぶりんご特化の商品や軽食・喫茶コーナー、「すり鉢山展望台」から一望できる岩木山、市文化財の「旧小山内家住宅」、シードル醸造の「kimori」工房等、観光ポイントが満載です。
リアルりんご収穫体験と店頭販売
8月上旬から11月上旬まで、実際の収穫体験(有料)も楽しめます。そして、年間を通してりんごの直売も行っているので、りんごの魅力をいつでも感じることができます。
弘前市りんご公園の特別なイベント
弘前りんご花まつり
毎年5月初旬には、満開のりんごの花を楽しむ「弘前りんご花まつり」が開催されます。2023年は「りんごの枝でオリジナルハンガーづくり」「りんご箱でミニクローゼットづくり」「香るりんごのサシェづくり」などのイベントでパフォーマンスはダンスやよさこい、合唱も楽しむことができます。
りんごもぎ取り体験
8月上旬から11月中旬には、「りんごもぎ取り体験」が行われます。園内の65品種中約40品種、1160本のりんごの木から順次収穫期を迎え、多種多様なりんごの収穫を体験できます。
弘前市りんご公園の見どころ
りんごの家
りんごに特化した商品が並ぶ「りんごの家」では、りんごを使用した土産品や飲食が楽しめます。また、喫茶コーナーでは新鮮なりんごを使用したメニューが楽しめます。
すり鉢山展望台
園内の「すり鉢山展望台」からは、四季折々の景色とともに壮大な岩木山を一望できます。りんごの木々が広がる風景と山並みを背景にした風景は、訪れる度に新鮮な感動を与えてくれます。
旧小山内家住宅
市指定文化財の「旧小山内家住宅」は、歴史的建築物としての価値があります。昔ながらの生活を垣間見ることができ、地元の歴史と文化を深く知ることができます。
kimori工房
りんご公園内にあるシードル醸造の「kimori」工房では、高品質なりんごから作られるシードルの製造過程を見学することができます。また、試飲や販売も行われているので、公園で収穫された新鮮なりんごから作られたシードルの味を堪能できます。
季節による楽しみ方
春:花見と弘前りんご花まつり
春はりんごの花が満開になる季節で、美しい花々を楽しみながら園内を散策できます。「弘前りんご花まつり」もこの時期に開催され、花の摘み取り体験やブローチ作りのワークショップ、津軽三味線の生演奏など、楽しいイベントが目白押しです。
夏:りんごもぎ取り体験の始まり
夏は「りんごもぎ取り体験」の季節の始まりです。8月上旬から開始され、園内に植えられたりんごの中から選んで収穫することができます。夏から秋にかけて続くこの体験は、りんごの種類によって異なる風味を楽しむことができます。
秋:収穫の季節とりんごの販売
秋は収穫の季節です。りんごもぎ取り体験は引き続き行われ、約40種類、1160本のりんごの木から選んで収穫できます。また、園内の「りんごの家」では、収穫したばかりの新鮮なりんごの販売も行われます。
最後に
青森県のりんごの魅力を存分に味わえる「りんご公園」。四季折々の風景と活動、地元の文化や歴史、そして何より新鮮で美味しいりんごの味わいを楽しめます。あなたの訪問をお待ちしております。
園地散策ガイド
期間 | 通年 |
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時間 | 9:00~16:30(所要時間約30分) |
料金 | 無料 |
人数 | 40人程度まで(要事前予約) |
弘前市りんご公園 基本情報
所在地 | 〒036-8262 弘前市大字清水富田字寺沢125番地 |
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連絡先 |
電話:0172-36-7439 ファクス:0172-36-7458 |
開園時期 | 年中無休 |
施設利用時間 | 午前9時~午後5時(りんごの家・旧小山内家住宅) ※施設利用時間以外でも園内を散策することができます。 |
入園料 | 無料 |
弘前駅 から車で 15 分
浪岡駅 から車で 38 分
青森空港 から車で 50 分
青森駅 から車で 70 分