岩木山神社
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岩木山神社は780年創建の歴史と独特の魅力を持つ観光地です。坂上田村麻呂の再建から津軽藩主による大造営、現在では北門鎮護の名社として参拝者が絶えません。その底辺に立つと「津軽富士」の雄大さに圧倒されます。

神社内には龍神様の口からの清めの湧水や金運上昇を約束する狛犬があり、静寂とパワーが共存します。さらに一抹の神秘性を感じさせる末社、白雲神社への隠れた階段も見逃せません。

岩木山神社の歴史

岩木山神社は780年に社殿を山頂に創建したことが起源とされています。
800年に当時の征夷大将軍坂上田村麻呂によって再建され下居宮の建立、のちに現在位置している場所へと奉遷されました。
江戸時代以降は津軽藩主為信・信牧などによって大造営が行われ、近代になると日本の北門鎮護の名社として参拝される場所となりました。
文化的側面において、お山(山岳)信仰や水神信仰などの聖地として庶民に知られていたようです。

岩木山神社の見どころ

岩木山神社は「お岩木山」や「津軽富士」のふもとにある神社として知られており、国や県の重要文化財に指定されています。
パワースポットとして知られており、狛犬と写り込むように写真を撮ることで、金運や恋愛運のアップなどのご利益が期待できます。
本殿へ参拝する道中に龍神様の口から勢いよく溢れる水のスポットがあり、岩木山からの湧き水で手を清める以外に飲むことも可能です。
実は岩木山神社には入り口の鳥居をから本殿へ参拝するコースと、少し脇道に入って階段を上ると白雲神社という岩木山神社の末社にあたる神社があります。
必要であれば、本殿へ参拝した後に立ち寄ってみましょう。
お金を入れると鐘を3回鳴らすことができるので、煩悩を晴らすことができます。

主要駅・空港からのアクセス

弘前駅 から車で 30分
浪岡駅 から車で 45分
青森空港 から車で 55分
青森駅 から車で 1時間10分
八戸駅 から車で 2時間10分
三沢空港 から車で 2時間10分

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