日本キャニオンとは?アクセス方法もあわせて紹介します
日本キャニオン とっちい / PIXTA(ピクスタ)

日本キャニオンとは

日本キャニオンとは、凝灰岩の白い岩肌が露出した断崖のことです。岩肌がグレーではなく白色をしている理由は、数センチ大の真珠岩の礫が多く含まれているため。

アメリカの世界遺産として知られる、赤茶色の渓谷「グランドキャニオン」。これを彷彿とさせる景観であったため、1953年に探検家の岸衛氏によって「日本キャニオン」の名が付けられました。

青森県西津軽郡深浦町に位置する世界遺産「白神山地」の西側、十二湖があるエリアに存在します。
雪や雨による自然現象を受け、長い年月をかけて浸食された日本キャニオンは、特異な景勝地として観光客を魅了しています。

地震や地すべりによる巨大崩壊の跡地が、現在の十二湖エリアです。
崩壊でできたくぼみに雨や水が溜まった、12の大きな池や沼の総称が「十二湖」となります。点在する名前が付いた池や沼は、大小合わせて33。
地震や地すべりの影響を受け、それでもなお崩れずに残った断崖が、日本キャニオンとして現在の姿を作り上げているのです。

日本キャニオンの見どころ

駐車場から約15~20分ほど山を登った場所にある日本キャニオン展望所。木で簡単に整備されたルートを登るため、足腰に不安がある人は杖を持参しましょう。
木や土などの自然を感じながら進むと目に飛び込んでくるのは、自然の凹凸が見る人を魅了する白い大断崖。
夏は新緑と白い岩肌のコントラスト、秋は紅葉の赤やオレンジと白い岩肌のコントラストが楽しめる絶景スポットです。

往復約30~40分の移動時間と展望所での写真撮影、景色を堪能する時間を合わせると、滞在時間は1時間~1時間半程度でしょう。
周辺には青池で有名な「十二湖」や、現在も崩落が続く「崩山」などのスポットもあるので、あわせて観光するのがおすすめです。

大災害ともいえる地震や地すべりなどによって作られた、現在の日本キャニオン。どのように形成されたかを学んでから現地へ行くと、より一層美しさを感じられるはず。

日本キャニオンへのアクセス

青森から

青空のJR新青森駅東口

PIXSTAR

青森駅から日本キャニオンまでは、車で約2時間半~3時間ほどかかります。

公共交通機関の場合、青森駅から十二湖駅まで電車で3~4時間、十二湖駅よりバスで約10分です。
乗車時間だけで最短4時間、最長6時間ほどかかるため、乗り換えミスや乗り遅れがないようなスケジュール管理をしなければなりません。

自家用車がない人はレンタカーを使用するか、近くのホテルに泊まってゆっくり出発するのがおすすめです。

弘前から

JR弘前駅

yamahide / PIXTA(ピクスタ)

弘前駅から日本キャニオンまでは、車で約2時間半ほどかかります。

公共交通機関の場合、弘前駅から十二湖駅まで電車で2時間半~3時間、十二湖駅よりバスで約10分です。
乗車時間は最短3時間、最長5時間ほど。朝出発昼前到着ができるので、青森駅からの電車移動に比べるとかなり現実的です。

日帰りや次の場所までの移動も可能なので、公共交通機関の場合は弘前駅発を選びましょう。

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